ぱくとまのブログ


ふて寝しつつ前進
  • 卒業

    苫小牧高専を卒業した。 思えば、長いようであっという間な5年間だったと思う。 そんなことを言うと、帰り道にるーるると「あっという間とか言うけど普通に長いよね、5年間」なんて話をしたことを思い出す。 苫小牧高専の5年間で、たくさんの人間関係、得難い友人を得た。 例えばるーるるだったり、かのんだったり、rekzだったり、他の高専だけどひまのあだったり、他の世界だけどpotato4dだったり、あと先輩のmktakuyaだったり、もろもろ(挙げてない人ごめんね、大好きだよ) 失った関係もある。taiyou_knctさんだったり、remonsamaさんだったり、java_shitさんだったり、mpywさんだったり、gaogao_9さんだったり。こっちも挙げられてない人がいっぱいいる。 今でも許せない人もいるけれど、申し訳なかったなと思う人もいる。 nhhn09みたいな消えたと思ったらなんかまた相互だったみたいなのもいるし。 いろいろな人と関わった、という印象が強い5年間だったと思う。 少なくとも、僕の中学生の頃よりは格段に世界が広がっていた。 その理由は、やはりTwitterだったと思う。 僕は中学生時代から2ch(今は5chか)とかにいたけれど、やはり匿名の世界だったし、関係というものを築いたりはしなかった。 だけど、高専に入って、Twitterを動かし始めて、格段に世界は広がった。 本当に内輪の話で申し訳ないけど、僕が高専の話をすることになったら、やっぱりかのん、るーるる、rekzの話をせざるを得ないと思う。 まずかのん。 僕のTwitterの中での世界を広げてくれた人。僕の今の交友関係の6割くらいは彼由来だ。それは間違いない。 ちょっと性格をどうかと思うこともあるけど、色々なことをよく考えていて、繊細で、とても優しい人だと思う。 初めての高専プロコンの時に喧嘩して、それから色々あって、好きになれなかったり向こうも僕のことを疎ましく思ってたりもイた気がするけど、なんだかんだいい友人でいる気がする。 いい友人でいるってことにして欲しい。多分。僕は彼のことが大好きなので。 僕の進学先でも一緒なので、どうか仲良くして欲しい。 るーるる。 高専で一番仲良くした人で、一番僕が甘えていた人だと思う。 僕の悪い面を一番見せてしまっていた人な気もする。 自分というものをしっかりと持っていて、だけれども他人に自分を押し付けない、という風に僕には見えていて、僕はその生き方を羨ましく思っていたと思う。 僕の元々の考え方を、どういう生き方をしたいかという風にブラッシュアップしていった時に、彼の生き方にかなり影響された気がする。 また、面白いこと、興味深いことへのアンテナをいつも張っていて、それを聴くのをとても楽しみにしていた。 彼はきっと一人で生きていけるのだと思うのに、他人と関わるのもとても上手くて、未だにそれには追いつけていないなと思う。 進学先は別だけど、絶対にまた会いたい。また会わせて欲しい。 (なんだか本当にいつも甘えている気がする。僕は割と他人の悪い部分を見つけてこの人とは対等だな、と思う癖があるのだけど、るーるるの悪い面は結局思いつかなかった。) rekz。 僕の心のライバルにして、きっとどこまで行っても勝てない人。 僕が高専プロコン競技部門を辞めた理由は彼にあって、どうやっても僕は彼には勝てなかったから。 高専の中での知り合いの中で、唯一、この人は技術オタクだなあと思う人。 プログラミングはもちろん出来るし、それだけだと思ったら音楽も作れるし絵も描ける。ルービックキューブも出来るし。 正直僕は普段rekzくんが何をやってるのか分からないけど、もしかしたら何かを自分の中で満足するまで極めるのが趣味なのかもと思ってる。 そうだとしたら、まともな土俵に乗ったら絶対勝てない気がする。勝ててないし。 勝てたこと?多分入試の成績だけだと思うよ。 高専に入って一番初めに仲良くなったのがrekzくんで、彼の学力試験の成績が情報工学科で2位で僕が1位だった。 こんなこと今でも覚えてるのかって?許してくれよ5年間の卒業の記事なんだから。 次は高専で思い出に残っていることの話をするけど、やっぱり高専プロコンは外せないと思う。 色々あった。大して成績は残せていないけど、僕の中ではやっぱり色々あったし、記憶に深く焼き付いている。 特に高専2年生の最初のやつと、高専3年生の2回目のやつ。 かのんと喧嘩したり、rekzに劣等感を抱いたり。色々と思ったし、色々と成長した。 高専4年生、5年生で僕がこういうふうになったのは、あの2回の高専プロコンが絶対に大きな原因としてある。 色々な人と出会って、この人には敵わないな、と思ったりこの人とは戦いたくないな、と思ったりして、自分の進路とかに悩んだりした、本当にいい経験だった。 部活はやるべき。本当に思う。 あとは、東京に行きまくったことかな? るーるると行ったり、るーるると行ったりした。多分東京に行く時にはほとんどるーるると行ってる。というかるーるると行ってないの1回くらいしかないんじゃないか?全部で5回は行ったぞ? 色々な人間とTwitterで仲良くなって、その仲良くなった人間と東京で会った。その中で、色々な人がいること、自分には敵わない人がいっぱいいっぱいいること、僕の知らない色々な仕事や生き方があることを知った。 東京に行きまくって、東京への憧れがめちゃくちゃ強くなったりもした。今でも東京に行きたい。... [Read More]
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  • たまにTwitterを閉じて

    ブラウザのTwitterタブを閉じた。 疲れてるな、と思ったから。 疲れている時は、人はストレス耐性が低くなるのだと思う。 無性に誰かに苛立ったり、疎外感を感じたりする。 Twitterを始めるまで、僕はそんな時に何をしていたのだろう。 きっと、本を読んでいたのだと思う。 読書は、作者への対話だという文を読んだことがある。 僕はきっと、Twitterで他人と対話をする前は、本を通して対話をしていたのだと思う。 本の良いところは、たとえ本を読んでどう思ったとしても、作者との関係が悪くなったりはしないところかもしれない。 また買えばいいし。 今は本を読んではいないけど、とりあえずブログを更新することにした。 これは、自分との対話なのかもしれない。 そういえば、いま書いている卒業論文も、自分との対話なのだろう。 一年間研究をしてきた自分と対話をし、成果を残すために文章にする。 それはそれで興味深いものなのかもしれない。 だからといって卒業論文を書く気にはなれないが、それでも期限は迫るのだった。 下書きの提出期限は、明日の夜です。 書こう。 [Read More]
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