酒の勢いでAndroidアプリを公開した

この記事は飲酒プログラミングアドベントカレンダーの1日目の記事です。

ジンバック pic.twitter.com/ykEYWhvzG6

— ぱくとま (@pakutoma) 2017年12月1日

飲んだものです。

おわり pic.twitter.com/kBM9boztJO

— ぱくとま (@pakutoma) 2017年12月1日

やったことです。

以下、蛇足。

趣味で開発したAndroidアプリで一番ハードルが高いのが、リリースだと思います。
なぜ自分が使うために開発したアプリをわざわざ2500円払って(学生にとってはそこそこ大金です。なんならウイスキーが一本買えるし)Googleのサーバーに置くのか。
今でもその理由は分かっていません。

けれどなんとなくリリースをしないといけないみたいな義務感には苛まれる、そんな状態で一年が経っていました。

先延ばし癖の例 pic.twitter.com/gZl5lbipuN

— ぱくとま (@pakutoma) 2017年12月1日

そして、11月。アドベントカレンダーを作ろうと思い立ち、浮かんだ題材がお酒。
しかし、私は今年の7月に二十歳になったばかりのお酒ひよっ子もいいところの人間。お酒について語れるわけもありません。
では何が出来るか。若気の至り、酒の力に任せて何かをしようじゃないか!
酒の力に任せて何をするか。そういえば手元にあるAndroidアプリはまだリリースしていないぞ、この機会にしてしまえ!

そんな感じでAndroidアプリのリリースをやることにしました。

Androidアプリのリリース方法を書く記事ではないので、面白かったところと面白くなかったところを適当に書き連ねていきます。

アイコン。
私がアプリをリリースする際に直面した唯一にして最大の問題がアイコンの作成でした。
(もう一つ大きな問題として2500円を払うというのがあったのですが、魔法のカードで来月の自分に託しました)
趣味グラマ、プログラムは書けてもアイコンは描けません。
プログラムも書けるかは怪しいということはこの際置いておきます。とにかく描けないのです。

とにかく描けないのにお酒を飲みながら描いているもんだからもう描けないのです。
まずWebで調べると「簡単なAndroidアプリのアイコンの作り方!」なんてものがヒットします。それを読んでみると「まず、Illustratorを開きます。」
そんなものは持っていない。
そんなものを持っていたら簡単なアイコンの作り方なんてググらない。

そうですね、Inkscapeですね。
Inkscapeなら.aiも開けるし怖いものなしです。
テンプレートはGoogle様謹製のものが使えます。
マテリアルデザイン用の色パレットもInkscape用のものが存在します。
しかし、私のセンスは存在しません。

まず、図形の配置が出来ません。
私は酔っているのです。図形の配置なんぞ出来るわけがありません。
グリッドが図形になっています。図形を掴もうとするとグリッドがズレます。
もう嫌です。

トレーシングペーパー的にオブジェクトを透けさせておくこと出来ないんでしょうかね。
多分機能としてあるんでしょうけど知りません。

そんな感じで図形を置くと、色を塗ることになります。
センスがないので無理です。
どうしようもないです。
諦めます。

諦めると、アイコンのようなものが出来上がります。
なんか適当に大きさ分けて出力すれば完成です。やった!

これでアプリケーションは公開できます。
なんとなくアプリが依存している公式APIを見返すと新パラメータが増えてたりしても気にしてはいけません。
公開することが大事なのです。
追加しようかとちょっと考えましたがソースコードをぱっと見て読めなかったので諦めました。
次回更新があるとしたら全部Kotlinで書き直すところからスタートです。

リリースすれば勝ちです。

オチのつけどころが分かりません。
この記事を書き終えるまでにジンバックは三杯飲みました。
記事を投稿したらカルーアミルクに切り替えます。

子供舌なので甘いカクテルのおすすめが知りたいです。

ありがとうございました。