ブラウザのTwitterタブを閉じた。
疲れてるな、と思ったから。
疲れている時は、人はストレス耐性が低くなるのだと思う。
無性に誰かに苛立ったり、疎外感を感じたりする。
Twitterを始めるまで、僕はそんな時に何をしていたのだろう。
きっと、本を読んでいたのだと思う。
読書は、作者への対話だという文を読んだことがある。
僕はきっと、Twitterで他人と対話をする前は、本を通して対話をしていたのだと思う。
本の良いところは、たとえ本を読んでどう思ったとしても、作者との関係が悪くなったりはしないところかもしれない。
また買えばいいし。
今は本を読んではいないけど、とりあえずブログを更新することにした。
これは、自分との対話なのかもしれない。
そういえば、いま書いている卒業論文も、自分との対話なのだろう。
一年間研究をしてきた自分と対話をし、成果を残すために文章にする。
それはそれで興味深いものなのかもしれない。
だからといって卒業論文を書く気にはなれないが、それでも期限は迫るのだった。
下書きの提出期限は、明日の夜です。
書こう。