サクラノ詩の感想

24日に届いたからかれこれ1週間位掛かってたんですが、サクラノ詩プレイ終了しました。

ただただ面白かった。エンタメ性がかなり強かったと思う。
正直引用だらけで良く分からない部分も多かったけど、なんとなくの理解で楽しめるようにもなっている。

ネタバレ入ります

IとIIは体験版からほぼ変わらず。と言っても体験版プレイ時には読んでない文があったので、
多分体験版プレイ時にも分岐が実はあったのかな?
体験版は1周して終わってしまったので、そこに気が付かなかったのかも。
IIの最後で「櫻達の足跡」が完成して、夏の思い出としてある意味完結する感じ。
作品を作り上げる楽しさみたいなものが提示される感じ、あと伏線をばらまく。
体験版プレイ時には結構感動した。あと、この作品の面白さにはやっぱ作品を完成させる苦悩と達成感と、何より楽しさを感じられるところがあると思う。みんなで何かするってすごく楽しいよやっぱ。

III(個別ルート*4)は、強制プレイ順(ルート開放)があって、夏の終わりから一人ひとりの
キャラと向かい合って恋愛することで少しづつ過去に何があったのかの謎が明かされていく。
個人的には里奈と優美が良すぎた。やっぱ僕百合好きなんだよねめっちゃ。
好きって自己主張しまくる優美とそれに苦笑いしながらはいはいと応える里奈みたいな関係が好き。
やっぱ百合はいいよ…世界の真理だ…。
あと、雫ルートで伏線が色々と明かされて物語の全容が分かってくる。
すごいぞ稟ちゃん神を宿すぞ(?)
あと櫻七相図のあたりは感動した。人に認められるって幸せだなあ。

IVは過去編というか草薙健一郎の回想
ここからかなり面白さが加速していく。
水菜ちゃん可愛すぎる。なんでヒロインじゃないんだ。
あと健一郎さんかっこ良すぎる。

VとVI(最終ルート)
Vは最終ルートの時系列での個別ルート時間?そんな感じ。
圭と共に夢を目指すルート。
だが圭は死んだ(ぽかーん)
圭、、圭、え、圭、えええええええっ(泣きそう)
ってなった。リアルで。
なんだそれって感じすぎてなんだそれだった(言葉にならない)
ディスプレイの前の僕もクラッシュしたけど物語もクラッシュした。
重要な動きするクラスが例外吐いてしかもなぜかcatchされてそのまんま握りつぶされたような世界。
欠けてはいけない人が欠けてなおも続く世界。
幸福の絶頂からどん底に落ちても世界は終わらないから、みんな遠くへ行ってしまうのでした。
稟は神を取り戻して世界へ。その他のみなさんもみんなどこかへ。
で、VIに行きます。
n年後。草薙健一郎のような非常勤として直哉は弓張学園に。
新キャラ登場。いっぱい。百合ペアの二人も来年入学。
そして、長山さんが可愛くなってる。
いやVらへんで結構可愛かったけど、それにも増して可愛い。
何故ルートがない。
で、新キャラと一緒に櫻達の足跡をなんだかんだで改変して、創作の楽しさ!ってなって終わりでした。

面白かったです!
我ながらひどい感想なので面白さの1%も伝わってません!
ごめんなさい!

サクラノ刻っていう続編が出るらしい。アートワークスに書いてあった。
VIの流れは、縮小版サクラノ詩体験版って感じだったのでまたここから物語が始まるって感じだったので期待。謎ウザキャラもいないし。

でも多分ノノ未ちゃんルートなさそう…元々メインの一人だったのに…かわいそう…
というかノノ未ちゃん可愛すぎる。出せ。いいから出せサクラノ刻に。分かったな。
メインキャラだ。いいな。いいな!!!

好きなキャラ
直哉
優美
水菜さん
ノノ未
長山さん

嫌いなキャラ
VIのトーマス(壁画に落書きして直哉殴るとかなんなのこいつ死んでいいよ???)

以上~♪

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