ぱくとまのブログ

文章

2017/11/30

頭のいい文章が書きたい。

僕にとって頭のいい文章というものは、メタファーの使い方だとか、風景の描写の上手さだとか、そういったものなのだと思う。
また、適切な引用や、既存の知識をベースにした発言など、そういうのが上手だと頭のいい文章だなと思う。
じゃあそれらを可能にしている要素とは何かというと、おそらく語彙量なのだと思う。あるいは知識量。
知らなくても良いことを知っている、それが文章の質を上げている。
知っているだけではなく、使えることこそが重要なのかもしれない。
ああいう文章を書く人間は、普段何かを考える時に誰かの発言や適切な比喩などが自然と割り当たるのだろうか?

考えた文章に対して自動的に適切な引用や比喩を追加してくれるタスクランナーが欲しい。
こういうことを考える時にはいつも野崎まどさんのknowという小説を思い出すのだが、「調べる」と「知っている」の溝は検索エンジンが一般化した現在でも未だに深い。

調べるということは、想像することとつながっていると思う。
想像できないことは調べられない。そもそも調べるという行動に移ることが出来ないからだ。
博識という意味での知性は、やはり意味をなくしていない。
以前よりずっと早く、知識は知識を呼ぶ。人類の進化とともに、知識の差はさらに広がっていくのかもしれない。

知っていること、使えることの強みは、文章に出るのかもしれない。
少なくとも、僕の求めている頭のいい文章は、そういうものなのだと思う。

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